ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2011年04月27日 ジャンル: クラシック組み枚数: 1発売国: EuropeHMV レビュー若き天才メッゾ、ユリア・レージネヴァミンコフスキのバックを得て超絶のロッシーニ・アリア集!今若手のオペラ歌手でもとりわけ注目されている一人がユリア・レージネヴァ。1989年、ロシアはサハリンのユジノサハリンスク生まれ、つまりはまだ20代はじめ。2007年、エレナ・オブラスツォワ国際声楽コンクールにおいて優勝して一躍注目を浴び、翌2008年8月には、ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルの開幕演奏会のオール・ロッシーニ・コンサートで、アルベルト・ゼッダ指揮のもと、ファン・ディエゴ・フローレスと共演。またバロック音楽でも活躍しており、naiveからは既にヴィヴァルディの『離宮のオットーネ』(OP30493)とバッハのミサ曲ロ短調(V5145)に参加しています。 そのレージネヴァ、録音時まだ20歳そこそことは思えないほどの実力。高難易度のロッシーニの音楽、ことに込み入った装飾歌唱を、いとも簡単にサラサラと歌い切ってしまう力量には、空恐ろしさを感じてしまうほど。まさにロッシーニにピタリの歌手です。マルク・ミンコフスキは、バッハのミサ曲でレージネヴァの実力を高く評価し、今回のアリア集を全面バックアップすることになりました。今回は、ミンコフスキのルーツであるポーランドのオーケストラ、シンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮しているのも注目です。(キングインターナショナル)【収録情報】ロッシーニ:・『湖上の美女』〜たくさんの気持ちが・『ウィリアム・テル』〜暗い森・『セミラーミデ』〜美しい光が・『オテロ』〜柳の根本に腰を下ろし・『チェネレントラ』序曲、悲しみと涙のうちに生まれ・『コリントの包囲』〜宿命の時が近づいた ユリア・レージネヴァ(メゾ・ソプラノ) シンフォニア・ヴァルソヴィア マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音時期:2010年1月 録音場所:ワルシャワ 録音方式:デジタル |