ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2010年08月20日 ジャンル: クラシック組み枚数: 2発売国: GermanyHMV レビューウィーン国立歌劇場のフレーニ、ライヴ!カラヤン、クライバー、アバド、シノーポリらとの共演!初出音源多数!20世紀後半の最も偉大なイタリア人ソプラノの一人、ミレッラ・フレーニ。今年で75歳を迎えた記念に、ORFEOが貴重な音源を世に出してくれました。フレーニは1963年のスカラ座での『ボエーム』のミミで大成功、カラヤンが彼女を気に入り同年に同じプロダクションでウィーン国立歌劇場にデビューしました。それからおよそ30年、フレーニはウィーン国立歌劇場で様々な重要な公演で舞台に立ちました。このCDには、そのウィーン・デビューとなるカラヤン指揮の『ボエーム』から始まり、1980年代を中心に収録。中でも初出となるクライバー指揮、パヴァロッティ共演の『ボエーム』や、1986年3月の来日公演で大評判になったシノーポリ指揮の『マノン・レスコー』の来日直前の本場での公演(『一人寂しく残され』から幕切れまで)は大注目。また1990年9月のヴェルディ・コンサートでは、パヴァロッティと『アイーダ』の夢の共演が実現。また夫ギャウロフからロシア語の指導を受け、チャイコフスキーまで領域を広げてもいます。2時間半超、フレーニの魅力にドップリ漬かれる素晴らしいCD2枚です!(キングインターナショナル)【収録情報】・プッチーニ:『ボエーム』から ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1963年11月9日・プッチーニ:『ボエーム』から プラシド・ドミンゴ(T ロドルフォ) アルベルト・リナルディ(Br マルチェッロ) ガルシア・ナヴァロ(指揮) 録音時期:1987年12月29日(ステレオ)・プッチーニ:『ボエーム』から ルチアーノ・パヴァロッティ(T ロドルフォ) オラーツィオ・モーリ(Bs ショナール) マルガリータ・グリエルミ(S ムゼッタ) ヴォルフガング・ブレンデル(Br マルチェッロ) カルロス・クライバー(指揮) 録音時期:1985年1月18日(ステレオ)・プッチーニ:『マノン・レスコー』から ペテル・ドヴォルスキー(T デ・グリュー) ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) 録音時期:1986年2月2日(ステレオ)・ヴェルディ:『ドン・カルロ』から ルイス・リマ(T ドン・カルロ) クラウディオ・アバド(指揮) 録音時期:1989年10月7日(ステレオ)・ヴェルディ:『ドン・カルロ』から ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1979年5月6日(ステレオ)・ヴェルディ:『オテロ』から プラシド・ドミンゴ(T オテロ) ジェイムズ・レヴァイン(指揮) 録音時期:1982年6月2日(ステレオ)・ヴェルディ:『シモン・ボッカネグラ』から ハンス・グラーフ(指揮) 録音時期:1984年5月20日(ステレオ)・ヴェルディ:『アイーダ』から ルチアーノ・パヴァロッティ(T ラダメス) ロベルト・アバド(指揮) 録音時期:1990年9月5日(ヴェルディ・コンサート、ステレオ)・チャイコフスキー:『エフゲニ・オネーギン』から ヴォルフガング・ブレンデル(Br オネーギン) 小澤征爾(指揮) 録音時期:1988年5月20日(全曲盤ORFEOR637042より、ステレオ)・チャイコフスキー:『スペードの女王』 ウラディーミル・アトラントフ(T ゲルマン) 小澤征爾(指揮) 録音時期:1992年5月16日(ステレオ)・ジョルダーノ:『フェドーラ』 ルイス・リマ(T ロリス) ファビオ・ルイージ(指揮) 録音時期:1995年6月14日(ステレオ) ミレッラ・フレーニ(ソプラノ) すべてウィーン国立歌劇場でのライヴ録音 |